僕は性格的な問題で連載中のマンガを買うことができません。

それは最後まで面白い保証がないのに数十冊に投資しなければならないリスクを避けるためです。(臆病な性格なのでしょうか。)

なので、「はじめの一歩」を全巻揃えるために、面白いままで連載終了を願うという訳のわからない状況にあります。

それともはじめの一歩は100巻を越えているからこれ以上の増税前に集めておくべきか、迷う僕がいます。

 


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「川柳少女」は全13巻、出ています。

もう何もかもが僕のタイプなのです。こんなすごいマンガに出会えるなんて僕は運がいいです。

ちなみに本書のジャンルはラブコメでしょうか。しかし、単なるラブコメではないのです。

ヒロインは言いたいことを五七五の川柳で伝える女の子・雪白七々子さん。

マンガでもしゃべらずアニメでもしゃべらずという徹底ぶりがかわいいです。

このままでは誤解を生むので書きますが、しゃべらずというのは声を出さないというだけです。マンガは短冊による会話でなんとかなりますがアニメだと致命的な弱点になる気がします。どう演出したのか気になるところです。(見ておけばよかった。)

相手役は強面で月に何度も警察を呼ばれてしまう同級生男子・毒島エイジくん。

怖い顔に似合わず優しくて天然ボケなところが面白いです。


これから魅力を三点でお伝えします! 

一、七々子とエイジがずっとイチャイチャしている。

恋愛ものにはマンガでも小説でもライバルや障害がつきものだが、二人は冒頭からイチャイチャしている。

これを読んだらみんな笑顔になれる!

二、脇を固める愉快な仲間たち!

七々子と同じように話さないが絵で思いを伝えるキノという女の子や、二人が所属する文芸部部長のアマネも面白い。アマネのツッコミのセンスもいい。


三、確かな文学性!

四コマで一話10ページ前後という星新一感もとてもいいが、ひとつひとつの川柳がとてもセンスがある。

そこで本書から僕が気に入った川柳をお届け!(文字で)

最初のふたコマでアマネが二人に飼い猫の写真を見せていて、猫をテーマに川柳を作ることに。

できたものが下の二つ。

「かわいいね バッタの5倍 蛾の2倍」 エイジ

褒められてる気がしないと部長

七々子のは 「SO CUTE(ソーキュート) ヤギの10倍 蛾の2倍」

キミら蛾の評価高くない!?というアマネのツッコミも最高だ。

 

僕の学生時代には片想いしていた人について川柳を作りまくっていた闇歴史があります。

その時に作った一句を公開して締めた後、穴を掘って3日間隠れて過ごします。

「部屋の隅 君のことだけ 考える」

このように恋愛にまつわる川柳ばかり作っていました。これを闇歴史と言います。

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