今回は男性向けのお話をします。
僕はモテたい気持ちが溢れすぎてモテ本を集めたことがあります。
書店員時代にはモテ本コーナーの特設台に置く本を選定したことがあります。闇歴史ですね。
でもモテたいという気持ちが物事の動機として深く根付いて社会は成り立っているのだと思います。
あの世界的に有名なMr.マリックもモテたいから手品を始めました。
そんな訳で⁈今回は5冊一気にモテ本を紹介します。
続きを読む僕がおすすめする小説やエッセイなどを思うがままに紹介していきます。 書籍が映像化した時のドラマや映画などの脱線話も多いです。
今回は男性向けのお話をします。
僕はモテたい気持ちが溢れすぎてモテ本を集めたことがあります。
書店員時代にはモテ本コーナーの特設台に置く本を選定したことがあります。闇歴史ですね。
でもモテたいという気持ちが物事の動機として深く根付いて社会は成り立っているのだと思います。
あの世界的に有名なMr.マリックもモテたいから手品を始めました。
そんな訳で⁈今回は5冊一気にモテ本を紹介します。
続きを読む「月曜断食」関口賢
タイトルは太ってる!でもよかったのですが太った!が近いのでしょう。
これを書いている日、僕の体重は63㎏までいきました。
身長は163㎝、BMIは23.7、体脂肪率は22%でした。
ちなみに体脂肪率計は10年ほど前に買ったやつなので正確性を疑っています。
BMIだけ見ると普通の値を示すと優しくて甘い言葉がネットには書いてあるのですが、それが嬉しくてまたばくばく食べてしまいそうです。
ちょっと僕自身のために、痩せたい動機を箇条書きでまとめてみます。
・一年前は53㎏だった。あの頃に戻りたい
・このままではチビでデブになり、なんか多い気がする。
・ワイシャツの第一ボタンが締まらなくなってしまった。ごまかすのが大変。
・順調に増え続ける体重に歯止めをかけたい。
こんなところでしょうか。
目標は55㎏にします。このくらいのときが一番動きやすかった気がします。
それではいざ、実践編へ。
ふむふむ、まずは目次で気になった「コンビニは悪か、助っ人か」を読むことにする。
考えたこともなかった話だが、コンビニは夢の国だ。レジ回りにあるものは大体おいしい。
案の定レジ回りの誘惑に負けぬよう、と書いてあった。厳しい。
この手の本では第1章は学問的な話だ。これを知っていた方が痩せるを意識できるのだろう。
ここでは食べない=簡単ダイエットとある。実に分かりやすい。
あとは月曜断食5つのルールなるものがあった。
これを実践できれば、痩せると信じよう。
どのルールも心まで太ってる僕には厳しいが、
[ルール5〕自己流解釈はしない
が一番難しい。僕の今の環境では喉が渇けばコーラを飲み、小腹が空けばポテチがある。
少しぐらいならいい。というより少しぐらいならカロリーゼロだと思うのだが、それもダメなのか。
この本とは長い付き合いになりそうだ。
少しずつ読んで、体とともに太った心を変えていこう。
皆さまのお役に立てればいいなと思いながら、ネタバレ抑えめで書きました。
どうしても痩せたいという方は本書を手にとってみてはいかがでしょうか?もしくはネットにも月曜断食の方法が書いてありました。
いろいろなダイエット方法があり、どれも信憑性があるわけではないですが、ひとつ確かなのは食べなければ体重は増えない!ということでしょう。
そこをついた本書は信頼できる気がします。
ちなみに僕のタイプの女性は「痩せたいよー」といって泣きながらチョコを食べる人です。
まだ、出会ったことはありませんが。
太るのは簡単なんですけどね。
僕は夕飯の後セブンイレブンに行ってカルボナーラとアイスのスーパーカップを嗜んでいたのでそのときはすぐに70キロまでいきました。
「続 ざんねんないきもの事典」今泉忠明 監修
女性の方にとって、ダイエットとは常に身近にある、嫌なもの、もしくは取り組まなくてはいけない課題のように思います。
男性の方はダイエットというと筋トレに走りがちで、上手くいくとモテ期がくるみたいです。
父は50を過ぎてダイエットに成功し「モテ期がきたぞ!」と嬉しそうに話していました。
(母はそれが勘違いであることを論理的に伝えていて、見ててハラハラしながらも面白かったです)
今回はテーマをダイエットとして、このブログを読んでくださる皆様にお役に立てる話を文学的にお伝えできればと思います。
もちろん本の話もします。
まずは僕の太った話でお腹を空かせてください^_^
僕は一時期、夕食の後のデザートでカルボナーラを食べていました。
もちろん(⁈)、デザートのカルボナーラの後にスーパーカップのバニラ味は欠かせませんでした。
その生活を続けたら太るのは当然ですよね。
セブンイレブンのカルボナーラは中毒性があります。
皆様もぜひお試しください。黒胡椒と罪悪感がいいアクセントで絶品ですよ。
さてダイエットで1番手っ取り早く結果を出すには、食べないで運動することですよね。でもそれは健康を害すし、楽しくありません。
様々なダイエット方が世に出回る中、自分に合ったダイエットを探すのはとても大変ですが、どんな方法であっても楽しくありたいですよね。
僕が実践していたダイエットは楽しさは保証します。(動物園好きに限りますが)
このダイエットに名前をつけるなら、
「動物園で1万歩歩くまで帰れまテン」です。
方法はタイトルの通りです。
これで70㎏あった僕の体重はすぐに50㎏まで落ちました。
まず、上野動物園の年間パスポートを買います。年パスは4回行けば元が取れる値段で買えます。最低4回は行きましょう!
後は好きな動物めがけて歩き回るだけです。
僕は猛禽類を一通り見てから爬虫類館で亀🐢を心ゆくまでながめ、園内のカフェでパンダちゃんアイスを食べます。
アイスを食べながらの読書が至福の時なのです。本は動物に関わる本を選びます。
園内のカフェで読書しているのは僕だけなので少し恥ずかしいですが、動物たちを理解したい気持ちが勝ります。
そして最後はハシビロコウ先生に挨拶して、帰ります。
これで1万歩です。足りない時は2周目を頑張りましょう。痩せるのは間違いなしです!!
(ただし、途中で食べたアイスのカロリーは計算しないものとする)
僕はまた太り始めてきたので動物園通いを始めるか検討中です。
ここからは本の話とハシビロコウ先生への手紙です。
ハシビロコウは本書ではざんねんないきものとして紹介されていますが、残念な理由は「待ちの姿勢だから」ですよ。
これは納得いかないです。ねぇ、先生。
先生は無駄な動きをせずに、魚が自ら寄ってきたとき、確実な狩りをする凄腕のハンターですよね。
でそんな先生を尊敬してるって女の子に言ったらちょっと引いてましたよ。
「それは男として……って。」
そこは残念でしたけど。でも先生のようになりたいのでこれからもついていきます!