今回は僕の考えから始めます。いじめ問題についてです。
タイトルでも使っておいてなんですが、いじめという言葉はできれば、使いたくないです。
これは大人が作った言葉で最近になってようやく定義付けがなされた言葉です。
教室で起きている一件一件の事案を見ると、どこにもいじめは起きてないことが多々、あります。
これは言葉遊びみたいなものですが、教育委員会の方がよく使う言葉遊びです。
僕がおすすめする小説やエッセイなどを思うがままに紹介していきます。 書籍が映像化した時のドラマや映画などの脱線話も多いです。
今回は僕の考えから始めます。いじめ問題についてです。
タイトルでも使っておいてなんですが、いじめという言葉はできれば、使いたくないです。
これは大人が作った言葉で最近になってようやく定義付けがなされた言葉です。
教室で起きている一件一件の事案を見ると、どこにもいじめは起きてないことが多々、あります。
これは言葉遊びみたいなものですが、教育委員会の方がよく使う言葉遊びです。
今回は高円寺にある「アール座読書館」に行ってきました。
高円寺は東京のベッドタウン、もしくは若者の街です。
よく下北沢と比べられますが、下北沢はおしゃれな芸術の街で、高円寺は古びた雰囲気で古着で有名な街です。
高円寺にはダチョウ倶楽部さんの目撃情報があるみたいです。僕の故郷の中野とも近くて芸人さんがたくさん姿を現すみたいです。
僕は今でも散歩するとしたら高円寺を候補に入れます。
商店街は楽しいし、古着も好きです(=^ェ^=)
歩き疲れたらカフェにインしてみるのです。
今回はアール座読書館というカフェで読んだ素敵なマンガの紹介です。
店内はジブリ感があります。(写真なくてごめんなさい>_<)
辺りを見回すと、まず植物や水槽が目に入ります。
奥の方の壁には本棚がいくつか。ここにある本は自由に読むことができます。
いつもの僕の席は水槽前のソファーです。ここで金魚を眺めながら本を読むのが最高です。
今回はソファーは座れなかったので、窓際の植物が生い茂る席に着きました。
ここの席に置いてあった本が島崎藤村さんの「破戒 (まんがで読破シリーズ)」でした。
これは手加減しない感じがとても好感の持てる名著でした。
(以下のしばらくは「破戒」の紹介と感想ですが、マンガで書いたあったことが、島崎藤村さん著の「破戒」の内容だとしてお話ししていきます)
本書の手加減しない感じとは冒頭で「穢多(以下、エタと書きます)」だから宿を追い出される男性と主人公がこの村(差別されている村)の出自であることは隠せと親から言われるシーンが出てくるところです。
どうやら本書は差別と戦う話なのだとすぐにわかりましたが、エタとは何かを説明はしていません。
後でエタについて調べてもらう作戦ですね〜。それともエタについて書くだけで叩かれてしまうのかも。いずれにしてもエタを詳しく説明しないで、差別を表現する方法は僕の好みです。
物語としてはとても面白く、引き込まれてしまいました。伏線もありました(^^)
出身を言えば差別される世の中ならば、出身を隠す主人公は正しいですよね。それでもやもやすることはあるのでしょうが。
差別のない世の中は、僕は無理だと思います。
今の日本でも世界でもこの問題と戦っています。
白人や黒人、女性差別もありますよね。
僕は職場では女性には逆らわない、服従スタイルではいますが、日本は世界的に見ると男女の格差が激しい国らしいですね。
あと、身近な人を形づけて避けてしまったり、悪口を言ったりの差別は誰にもあることと思います。
僕の差別はデートのときにサイフを無くしたと嘘をつく人と野生の熊さんや王蟲を殺すなという人に対してですね。
サイフを無くしたなどと言わなくてもこちらが金を出すし、余計な心配事を増やすな!と思ってしまいます。
熊さんや王蟲を殺すなという人は、実家に熊さんや王蟲を飼って、それが暴れまくっても、可愛がればいいと思います。
僕が受ける差別は「ジブリを観ないからお前はひねくれてるんだ!」というものです。性格とジブリの関係性はいまだ証明されていません。と返したいですね。
冗談のように書きましたが、まだこの話は続きますよ。
まずは自分の中の差別に気づくことから問題の解消を考えられると思うのです。
身近で感じる差別は「電車内での化粧の可否」です。これはマナーやモラルの話でもあるのですが。
僕は電車内での化粧はしてもいいことと思いますが、これを許さない人は多いです。
はしたないだの、迷惑だのが反対派の理由ですね。
しかし、法律や鉄道会社で禁止しない限りは感情の問題です。やめて欲しいのであれば「私が不快なので、やめて欲しい」と言うしかありません。
まぁ僕も身近な人が電車内で化粧する人種だったら、注意したくなりますけどね(^^;;
家から一歩でも外に出たらどんな素敵な出会いがあるかはわかりません。電車内での化粧は出会いに対する準備不足と捉えてしまいます。
長々と書いてしまいましたが、差別が無い世の中よりも、お互いに尊重し合える社会の方が健全な気がします。
差別はあるのが当然だけど、それで、人を裁くな!という感じです。
市役所など、国が差別する様子もありますが、それが本当にしたいことであれば、決まりを作ってしまえばいいのです。
ホームレスは避難所を使うなという動きと流れがありましたが、本当にそれがしたいことならば、避難所には住民票など、身分を確認してからでないと使えなくすればいいのです。
もちろん、僕はそれに反対ですし、多くの方が避難所を使えなくなります。
ホームレスは避難所を使えなくする、これを提唱した人は相当傷つくでしょうが、差別とはそのくらいの覚悟をもってするべきことと思います。
自分は傷つきたくないが、人は傷つけてもいいというのはあまりに身勝手です。
そんなことを考える、とある夕暮れでした。
最後にこれだけは言いたい。
「私って〜。B型の人と相性よくないんだよね〜」という人!今、日本人の30%を敵に回したからな!
(これを言う人結構多いです。僕はA型なので、比較的安全圏にいます。これも差別発言かな?)
アール座読書館はとてもおすすめの読書スポットです。
高円寺にお越しの際はぜひぜひ╰(*´︶`*)╯♡
副題
「マンガでよくわかる女性とのコミュニケーションの鉄則」
これは書店で見つけた瞬間に購入を決めました。
一目惚れっていうやつですね(^ ^)
女性を怒らせない技術、僕には必要です。
今まで何度女性を怒らせては正座したことかわかりません。
例えば、デートの場所を決めるのはすべて任せてしまいます。
自分よりも楽しくて美味しい場所を知っているだろうと思ってのことなんですけどね。
例えば、平気で体重を尋ねます。
よくダイエットしたいという相談を受けるので、より親身に相談に乗るには直接聞くしかないですよね。
最近では、すごく自然な流れで「今何キロあるんですか?」と聞けるようになりました(訴えないでくださいね)。
他にも怒らせてしまう要因はたくさんあるのですが、その都度許してもらってきました(^ ^)
いや、本当は許してもらっていないのかもしれませんね。直接は言わないことの方が多いでしょうし、許したと見せかけて内心はぐつぐつしてることもあるのでしょうね。
僕は女性を怒らせたくないです((;゚Д゚)))))ブルブル許して
一般的に、怒らせるポイントは話を聞かないことだと思います。
反論を許さず、頭ごなしに叱ったり、わかったわかったと言って話を聞かなかったりすると怒らせてしまう気がします。
男性は聞くだけでいいとは本書にも、たくさんのモテ本にも書いてありますが、簡単ではないですね。
本書でも男性は1日に7000語話すのに対し、女性は2万語話すというデータが載っていました。
そこで、男性としては聞き流す能力を高めたいものです(^.^)
その際のあいづちは「その気持ちわかるよ」がおすすめです。あとは、聞かれたことをそのまま聞き返すオウム返しか。「そうかお隣の○○さんがあいさつ返してくれなかったんだ。」とかね。
これらは何の話にも使えます。しかし、これを読んだ男性諸君。もう簡単にこの技は使えなくなりました。
これからはちゃんと話を聞いてくださいね。
僕も気を付けますので(^◇^;)
雑談が長すぎました。これからは本の話です。
女性とのコミュニケーションで大切なことは仕事場で大切なことであり、人間として大切なことでした。
それは、話を聞くこと、平等であること、相手を尊重すること、清潔であること、会話泥棒をしないこと、などなどです。
これらは失敗例と改善例をマンガで楽しく描いてあります。
フェミニズム活動家の方が怒りそうな内容も多数です。ずっと女子って書いてありますしね。実用書では男子と書くことは、まずありません。
これは髪切った?と聞く方法や、上手く外で待ち合わせて話す方法。女性を6タイプに分けて分類ごとの対処法なども描いてあります。
男性が読めばこれは気をつけよう!となり、女性が読めば先輩女子や後輩女子の対処法が分かりそうです。
本として、とても面白い一冊でした。
これは僕の本音で、脳科学の話にもなりますが、男性と女性では仕事に必要な能力が高いのは女性だと思います。
女性は周りを見ながらいっぺんにいろんな仕事ができますし、気配りができます。
男性は集中力と集中力を発揮できる環境に恵まれています。ノーベル賞受賞者に男性が多いのはこの理由だと、僕は思います。
いずれにしろ、お互いに尊重し合って、豊かな職場環境であったり、家庭環境だったらいいですね。
世のお母様型、OL様方、いつもお疲れ様です。いつも、とても感謝しております。
どうかこれからもよろしくお願いします。
僕で良ければいつでも「その気持ち分かるよ」と話を聞きますので(๑>◡<๑)オコラナイデ
今回紹介したい本のタイトルは「100日後に死ぬワニ」です。
これは4コマ漫画で描かれているもので、2019年12月12日から2020年3月20日までの100日間、19時頃にツイッターで公開されました。
これはワニ君が死ぬまでの100日間を描いています。本の内容はタイトルの通りですね(^◇^;)
1日に4コマずつしか進まないので余白に何があったかを考えたり、ワニ君の恋が進まない日にはやきもきしたりしました。
ワニは四足歩行ではなく、二足歩行でズボンをはいたり、ときにはおしゃれをしたりします。
僕と初めましての人には伝わらないのでしょうが、僕は二足歩行か四足歩行かにとてもこだわります(^^)
これは擬人化だと言う人もいますが、作品中では人と書かれているので、ワニとネズミが友だちでも、ワニがひよこを交通事故から助けたとしても違和感はありませんでした。
主な登場人物は主人公のワニ君、その友だちのネズミ君ともぐら君、先輩で美人のワニ子さんです。
ワニ子さんの顔もワニなのですが、オシャレな上、とても可愛らしく描かれています。この辺りはきくちゆうき先生の画力が発揮されていますね。
彼らの年はきっと二十歳前後だろうと思われます。ただ、ワニ君が若そうなのとネズミ君がバイクに乗ってることからの推測なのですが。
100日間、さまざまな出来事がありました。
2日目、ワニ君は通販番組で気に入った雲ぶとんを一年待ちの予約で買い、楽しみだな〜。とつぶやきます。
4コマ目の下には「死まであと98日」と書いてあります。
とても切ない一文で、思わず1年後には君は生きていないよとツッコミを入れてしまいます。
この漫画の最大の特徴はワニ君が期限のある命を生きていて、その死期を読者だけが知っているというところでしょうか。
ワニ君があと100日しか生きられないと知っていたらきっと雲ぶとんは予約しなかったことでしょう。
他にもワニ君が寝てるだけのシーンや一日中ボーッとしたあとに締めのラーメンを食べるだけの日もあります。
僕はポケモンにはまり、一日中イーブイのタマゴを孵化させるだけの日がありましたから、すぐにワニ君に共感できました。
38日目、一緒のカフェで働くワニ子さんとワニ君のシーン。全くセリフがない4コマですが、お互いに意識しあっていることが分かります。
ツイッターでのコメントはさまざまでした。
ワニ君に早く告るべし!との意見もあれば2人が付き合ってもワニ君は死ぬからワニ子さんがかわいそうという意見もありました。
この世界ではもぐら君に犬の彼女ができるくらいですからワニはワニ同士でというわけにはいかないのでしょう。
67日目、職場の犬子先輩から肩をつつかれ、ワニ君の恋は動きだします。
この頃から僕の仕事終わりはうきうきし始めました。ワニ君とワニ子さん。上手くいって欲しいなぁ。ワニ君がんば!押せばいけるぞ!!
と、考えていたらあっという間に3月20日。
この日のワニ君たちはお花見の約束をしてしました。ネズミ君ももぐら君もワニ子さんも犬子さんもいます。
そしてこの日にワニ君は亡くなります。
この日だけは4コマでなく、計13コマで描かれています。
興味のある方はきくちゆうき先生のツイッターに残っているかと思うので、確認できると思います。
僕はこの日、気になるあの子とのお食事会でした(o^^o)
この楽しいひと時にも、必ずいつか終わりがくると思うとすごく切なくなりました。
まぁこの本を買って貸してあげるよという姑息な手段で次回のアポイントをとりましたが(^ ^)
総括ですが、ツイッター発のコンテンツはとても盛り上がるのだなと分かりました。
かつての電車男を想像させてくれましたね。電車男を応援するかのように、ワニ君が持つリアリティに多くの方が共感したのだと思います。
ツイッターのコメントではきくちゆうき先生を応援する声が多かったのですが、たまに「ワニ早く死ねや」と書いている人もいまして、それには読んでいて胸を痛めました。
ワニ君が死ぬことが分かっていても、ワニ君には死んで欲しくなかったし、死なずに終わるというラストでも名作だったと思います。
コミックスでワニ君と初めましての人には、ワニ君と過ごした日々を共有できるかはわかりませんが、ワニ君が亡くなったあとのことも書いてあるので、読む価値ありです。
ワニ君と過ごしたあの楽しい日々を皆さまと共有できたらなによりです。
これからたくさん紹介していきたいと思いますが、僕は動物の本が大好きです。
僕の部屋の動物たちを公開して終わりたいと思います。
せつない動物たちの本の近くにナナコカードとキリンさんです。キリンは「モー」とか「ワン」とか鳴きます。これはまったく関係ない話です(^ ^)