日々の読書のおともにどうぞ

僕がおすすめする小説やエッセイなどを思うがままに紹介していきます。
書籍が映像化した時のドラマや映画などの脱線話も多いです。

映像化作品

「感情8号線」 畑野智美

僕は東京の中野出身なので、環状8号線とは縁が深い。特に本書にでてくる荻窪や高円寺は住んでいたこともあるくらいだ。本書は環状8号線に住む人たちの恋愛短編集だ。

色々な恋愛短編集がある中で土地に注目する小説は珍しい気がする。

 

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「人のセックスを笑うな」 山崎ナオコーラ

この本を学生時代に手に入れた僕はなんと学校で読んでいました。ただ図書室の誰の目にも触れないところでですが。

学校で一人になれる場所を持っているのは読書家あるあるだと考えるのは僕だけでしょうか。

ちょっとエッチな話を期待していたのは確かですが、そのような描写は少なくて、それでいて美しい描写に驚かされました。

さらに言うと不倫を扱った内容なのに、どこか純愛の匂いを感じる、そんな小説は本書だけでした。

 

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映画化するならぜひこの人に

「消える密室の殺人 猫探偵正太郎上京」 柴田よしき

 

このシリーズは現在七冊出ていて、内五冊は短編です。

あらゆる猫小説の中で僕が一番好きなシリーズです。

正太郎(黒猫)の飼い主が正太郎の名前をちゃんと覚えていないというところにユーモアのセンスを感じます。

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「笑う警官」 佐々木譲

吉本興業がゴタゴタしてて世間を賑わせましたね。

僕も炎上したくないので、深くは語りませんが宮迫さんの演技が好きだったのでもうテレビに出ないとなるのは寂しく思います。

本書は映画化していて宮迫さんも津久井刑事役で出ています。

 

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「グラスホッパー」 伊坂幸太郎

なんと豊かな殺し屋小説なことだろうかと、もう何度読んだかわからないくらいに好きな一冊です。

伊坂幸太郎さんらしさが存分に発揮されているのでもあります。

巨大な悪、個性豊かな殺し屋たち、悲運な主人公、伊坂マークによる場面転換、ジャッククリスピンによる名言、巧みな伏線回収と時間の使い方。どれも最高でした。

普通な主人公と夫婦愛による感動もいい味出していました。

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